思えば、昔から小説を書いていた。
いや、昔から、という表現はあまり正しくない。
書いていない時期もあるから、「昔は」の方がニュアンスとしては正しいだろうか。
きっかけは・・・確か、当時自分用のパソコンを父に買ってもらい、嬉しくてタイピングが早くなりたい、と思ったのが最初だった気がする。
そこで何かを書き写す、ではなく「小説を書こう」となった経緯は自分でもわからないのだが、多分、何かあったんだろうw
当時は本当に思いつくままに書いていて、最後まで書き切るまで至らない作品がいくつもある。
もうずいぶん昔の事なのだが、ご丁寧にパソコンが新調されるたびにデータ移行していてまだ残っている。
今読み返すとどうやって書いたのかわからないものがほとんどで、昔の自分の感覚の変化が感じ取れて面白い。
「何考えて書いたのコレwww」って感じ。
いずれ、それらをもとにして今の自分の感覚で書いていけたらそれはそれで面白いんじゃないんだろうか。
内容の良し悪しではなく、書いている自分が。
今、「小説家になろう」サイトの方で長編に挑戦中なのだが、これもなかなかに楽しい。
いや、楽しくない。
その両方だ。
でも、楽しい。
これは自分の教養の足りなさやらなんやらの所為でもあるのだが、なかなか言葉がつながらない時がある。
その出ない時がなかなかに苦しい。
でもその考えている時間も、総じて考えてみたら、恐らく楽しい時間に入るんではなかろうか?
と、ブログなんだからこういう使い方をしてみてもいいだろうと思い付きで書いてみたわけだが(そもそもこういう使い方こそ正式な使い方なのだろうが)、少しだけこんな感じで続けてみようと思う。
という雑感。